本日、新型Surface 3が正式発表されました。ボディはSurface Pro 3を踏襲したデザイン・同素材ながら、重さ622g、厚さ8.7mmと軽量薄型化され、ディスプレイは3:2の10.8インチと小さくなっています。新型Macbookの対抗馬登場です。
キックスタンド部分のロゴはPro 3にあった「Surface」の文字から初代SurfaceのようなWindowsのマークに復活しました。
Proシリーズではありませんが、Windows RTではなくフルのWindows 8.1 64bitが動作します。Windows 10への無料アップグレードも可能です。
CPUは省電力なクアッドコアインテル®Atom™X7プロセッサを搭載し、ファン非搭載。動画編集や3Dモデリングのような重い作業ではなく、ネットブラウジングや文書作成、カジュアルな使用用途にピッタリとしています。
バッテリーはビデオ再生が10時間、カジュアルな使用なら1日は充電なしで十分使えるとのこと。充電コネクタはPro 3の独自端子からmicroUSBに変更され、付属の13W充電器のほかスマートフォン用のモバイルバッテリーから充電することも可能。他の端子類はPro 3と同様です(LTE対応版はSIMカードスロットが搭載されると思われます)。
キックスタンドはPro 3が無段階であったのに対し、Surface 3は3段階のセットポジションあり。
Surface Penは別売りですが、Pro 3と同じ機能を利用可能。ブルー、レッド、ブラックの新色も登場します。
フロントカメラは350万画素、バックカメラはオートフォーカス対応800万画素のカメラを搭載し、1080pに対応。
価格は$499から。LTE対応版も用意されます。OneDrive1TBストレージ含む1年間のOffice 365ライセンス付き(日本は未確認)。
メモリ2GB、内蔵ストレージ64GBとメモリ4GB、内蔵ストレージ128GBの2モデルを用意。発売は米国で5月5日、他26カ国で5月7日から。4月1日よりマイクロソフトストアや小売店で展示開始。
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