「Ingressバッテリー」としてIngressユーザー(エージェント)の間で話題となった「cheero Ingress Power Cube 12000mAh」が続々と注文した人の手元に届いているようです。
お兄様、何台モバイルバッテリー買うつもりですの?「みんな買ってるから」「流行りだから」なんて言い訳聞きたくありませんわ。自分を持ちなさい。 #Ingress
— やむけい*❎ (@yamkei) 2015, 2月 6
「cheero Ingress Power Cube 12000mAh」の最大の特徴は、やはりIngressのテーマをあしらった本体デザイン。ブラックのボディに、Ingressユーザーなら誰もが反応するようになってしまった緑色と青色のLED。そして全体にあしらわれたプリズムの装飾でさらに輝きを増す……。これは完全にダークマター湧いちゃってます。
スペックと価格で見れば「cheero Power Plus 3 13400mAh」のほうが絶対に良いわけですが、他にないこのデザインはIngressをやっていない人でも魅力的に映るはずです。
ただ、ボディ表面は透明なプラスチックなので傷が非常に目立ちます。光を透過させるために仕方はないのですが、しばらく使ったら傷だらけになりそうです……。僕のは使用5分で傷つきました。
表のLEDばかり取り沙汰されていますが、個人的には裏面に彫られているIngressの文字がクールでお気に入り。
出力ポートは1Aと2.1Aの2つでバッチリですね。
LEDの点灯は6パターンあって、横にあるボタンで切り替えることができます。固定も可能です。長押しで消灯もできますよ。
「バッテリーなのに無駄に光るの」とか言っちゃう人は黙って「cheero Power Plus 3 13400mAh」を買うことをオススメします。
エージェントだとひと目でわかるアレ
激戦区に行くと、Ingressをプレイしている人ってすぐにわかります。モバイルバッテリーが入っているであろうポケットからケーブルが伸びていて、スマホに繋がっているからです。必ずと言っていいほど"いる"し、もはや様式美すら感じられます。やっぱり、長時間Ingressをプレイする時ってモバイルバッテリーをポケットにつっこんで使うんですよね。すると必然的にポケットに入れやすいものがIngressには向いていることになります。
ちなみに僕が今使っているAnker Astro M3は、本体が細長いのでポケットに入れながら使うにはちょっとキツい。
両機種のサイズを真上から比較してみると、「cheero Ingress Power Cube 12000mAh」はバッテリーサイズが1000mAh少ないにもかかわらず、一回りも大きい。素人にはオススメできません。
とはいえこのエキゾチック・マターに魅了されちゃったあなたは、もう買うしかないのかもしれません。
cheero mart
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