ARROWS NX F-02Gは、八角形をモチーフにした「オクタゴンフォルム」デザインを新たに採用しています。スマホによくある真四角ではなく、角がギュッと削られているデザインです。
他の一般的なモデル
オクタゴンフィルムなARROWS NX F-02G
これの何が良いのかというと、角が手に刺さらなくて痛くないこと。画面が5.2インチを超えるサイズのため、片手で扱う時には色々持ち方を工夫するわけで、オクタゴンフィルムによって握りやすいのは高ポイント。見た目的にもユーザーにコンパクトな印象を与えます。
個人的に端末を初めて見た当初は、「真四角のほうが好きかなぁ」という感想を持ったのですが、一ヶ月弱使っていると見慣れてきたのか「これはこれでカッコイイ」と思うようになりました。ジワジワ良さが見えてくるスルメな端末だと思います。
外観・本体デザイン
(上部)イヤホンジャック、伸縮アンテナ
(左側面)電源キー、音量キー、ストラップホール
(左側面)クレードル端子、microUSB端子、SIMスロット、microSDカードスロット
(底面)
個人的に良いなと思ったのが、外周を取り巻くアルミニウム製フレーム。わかりやすく言えば、iPhone 5のような光沢感のある縁処理が施されており、高い剛性感と高級感があります。
背面にはカメラや赤外線ポート、指紋センサー兼画面点灯ボタンが配置。ホワイトカラーは絵柄が入っていないシンプルなデザインになっていますが、国産端末にありがちなプラスチッキー安物感が無くなっているのが非常に高評価です。
本体の質感って非常に重要で、iPhoneやXperiaを使ったユーザーに手にとってもらうには、それ以下の質感とかもうありえないんですよね。
もう一度言います。プラスチッキー安物感が無くて、すごく良くなっています。
また、他社の海外共通モデルには無いアンテナが内蔵されているのが非常に嬉しい。外部アンテナを接続することなくフルセグ/ワンセグやFMトランスミッターなどが感度良く楽しめるのは本当に便利です。
雨の日のIngressで持ちやすさを実感
おなじみIngressは実際に外を歩いてプレイするゲームですが、寒さが身体に染みる冬もそれは同じこと。防寒対策など完全装備で挑む中で、ARROWS NX F-02Gのボディは意外と掴みやすかった。
手袋モードを搭載しているので、手袋のままタッチ可能。
ARROWS NX F-02Gはスマホの薄型化が進む中、本体の厚みが9.5mmもあるので、最初は分厚いなぁと感じていたのですが、良く言えばグリップ感があります。
この日は雨だったのですが、傘を持ってスマホ片手にIngressはちょっと難しいのです。もちろんARROWS NX F-02Gは防水対応なので、道中びしょびしょに濡れても問題なし。安心してハックできます。
また、ARROWS NX F-02GはWQHD解像度(2560×1440ピクセル)のディスプレイを搭載しているため、Ingressの画面もフルHD解像度(1920×1080)のディスプレイと比べてみると、ステータス画面の表示範囲がかなり広がっています。一度これを体験してしまうと、フルHDでは物足りなく感じてしまうかもしれませんね……
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