一眼レフカメラやミラーレスの大きな魅力として、レンズ交換の楽しみがあります。様々な特徴を持つレンズを組み合わせて、夜景が綺麗に撮影できるようにしたり、背景のボケを強調したり、超望遠にしたり、写真の写り方を変えることができるのです。
今回、付属のズームレンズキットだけで使っていたNEX-5Rに「SIGMA 19mm F2.8 DN」という単焦点レンズを購入してみました。単焦点レンズというのは、簡単に言えばズームできないレンズのことで、ズームできない代わりに写真の描写力や解像がズームレンズよりも良いと言われています。レンズ交換式カメラを買ったら単焦点レンズを買わないともったいないくらい。
この「SIGMA 19mm F2.8 DN」の特徴は19mmの広角寄りで、風景を広く切り取ることができ、F2.8で明るく撮ることができます。暗い場所で写真を撮影したときに現れるぶつぶつのノイズが出にくいということです。
僕も素人ですので、付属のレンズとどんな違いがでるのか、試しに撮影してみた写真を見比べてみましょう。
付属キットレンズ「E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS」
「SIGMA 19mm F2.8 DN」
オートで適当に撮影したものですが、ここまで明るさが違います。ウェブにアップロードした時点で画質が落ちていますが、それでもクリックして拡大していただくと、遠くの国道246の解像度の違いがお分かりいただけるかな?早く夜の街に繰り出してスナップ撮影したいですね。
実はもう少し望遠寄りの「SIGMA 30mm F2.8 DN Black/Silver」を最初に注文していたのですが、自分がいつも撮影している写真を見ていたら、ほとんどが広角寄り(ズームキットレンズの16mm)で撮影していたため、急遽19mmに変更しました。
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1月の後半からイギリスに行く予定があるので、スナップ撮影用として活躍してくれるといいなと期待しています。
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