こんにちわ、やむけい(@yamkei)です。ちょっと前から地味に名前を見かける「OPPO Find 5」というスマートフォンをご存知ですか?これは2013年2月に発売された中国OPPO社のハイスペックAndroidスマートフォンで、非常に完成度が高いと一部で話題になっていました。名前を見かける度に気になっていた方も多いのではないでしょうか。
今までは国内で販売されておらず、手に入れるチャンスがほぼ無かったのですが、国内からも安心して買える海外のSIMフリースマートフォン通販サイト"EXPANSYS"さんから販売が開始され、日本でも簡単に手に入るようになりました。
今回はそのEXPANSYSさんから実機をお借りすることができたので、レビューをお届けします。お借りできたきっかけはこちら。EXPANSYS端末タワー怖かった。
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OPPOってどんなメーカー?
OPPOは音楽プレイヤー・携帯電話などを生産する中国第二位のメーカーで、スマホ業界を韓国がリードする状況の中、今回ご紹介するFind 5のクオリティが高くて注目を集めました。中国にはファーウェイなどのメーカーも存在しますが、OPPOはそれらよりも高級志向寄りのメーカーになります。日本のキャリアからは発売していないので知らない方が大多数でしょう。僕もOPPO Find 5で初めて知りました。
パッケージを開封、同梱品
凝ったロゴデザインのパッケージは磁石で留まってる蓋を横にパカッと開くタイプで、なかなか高級感があります。通常は蓋を開けるタイプが多いのでなかなか新鮮ですね。
本体の他に付属してくるのはmicroSIMカードスロットを開けるピン、イヤホン、USBケーブル、USB-ACアダプタ、説明書で、特に面白いのがNFCタグシールが2枚付いてくるところです。
スペックと価格
OS: Android 4.1 Jelly BeanCPU: Qualcomm Snapdragon S4 Pro APQ8064 Quad-core(1.5GHz)
GPU: Adreno 320
RAM: 2GB
ROM: 16GBまたは32GB
サイズ/重量: 68.8(W)×8.8(D)×141.8(H)mm/約165g
ディスプレイ: 5インチ IPS 液晶(441dpi)、1920×1080ドット
メインカメラ: 13MP CMOS ExmorRS+LEDフラッシュ
サブカメラ: 1.9MP CMOS
ネットワーク: W-CDMA(850/1700/1900/2100MHz)GSM(850/900/1800/1900MHz)
LTE非対応
ワイヤレス通信: WiFi(802.11 a/b/g/n)、Bluetooth 4.0、NFC
バッテリー容量: 2500mAh
今回お借りしたのはホワイトです。なんだかオセロみたい(?)
外装の白い部分はプラスチックの一種であるポリカーボネートで、フレーム部分はステンレス合金で囲まれています。バッテリーを取り外すことはできませんが、指紋のあとが残りづらいサラサラした手触りと、強く握っても撓まない(たわまない)剛性の高さで質感が非常に良いです。
こういう端末を触ってしまうと、バッテリー蓋がペラペラでプラスチッキーみたいなスマートフォンはまったく使う気にならなくなりますね。僕はアルミ信者なのですがこれなら全然だいじょぶ。
5インチの大画面を搭載しており、サイズは141.8×68.8×8.8mmで重量165gと、大きくてちょっと重め。しかし、背面が微妙にラウンドしているので握りやすく、持ち方を少し変えてやれば片手でもなんとか親指が画面上部に届くといったところ。基本は両手で使うことになりそうです。
僕は普段iPhone 5を使っているので5インチサイズのスマホを触るとめちゃくちゃ巨大に感じるのですが、5インチで写真や動画、アプリを見ると画面の迫力がハンパなくすごいな!って感動してしまいます。画面が大きいのでソフトウェアキーボードも打ちやすいし、片手持ちが厳しくても大きい画面の端末が欲しくなってしまうなー。
1920×1080ドット441dpiの5インチIPS液晶(シャープ製!)は非常に美しく、視野角も広いので文句なしの一言。液晶とガラスの隙間に空気層も無くて挟額縁。しかも頑丈なゴリラガラス2です。僕の理想のディスプレイです。かなり気に入りました。
ソフトウェア編に続きます
【レビュー②】5万円以下でクアッドコアRAM2GBのハイスペックSIMフリーAndroid『OPPO Find 5』~ソフトウェア・カメラ編~ | Digital Grapher
ワイヤレス通信: WiFi(802.11 a/b/g/n)、Bluetooth 4.0、NFC
バッテリー容量: 2500mAh
CPU、メモリ、ディスプレイ、カメラなどスペックは申し分なし。
LTEに非対応なのが唯一引っかかる点ですが、Wi-Fi運用ならまぁなんとか。
このスペックのハイエンドスマートフォンだと通常は大体7~8万ほどの価格帯ですが、OPPO Find 5はEXPANSYS価格で48,000円と非常にコストパフォーマンスに優れています。ブランド志向ではない方は購入の選択肢にぜひ入れたいところです。
このスペックのハイエンドスマートフォンだと通常は大体7~8万ほどの価格帯ですが、OPPO Find 5はEXPANSYS価格で48,000円と非常にコストパフォーマンスに優れています。ブランド志向ではない方は購入の選択肢にぜひ入れたいところです。
カラーバリエーションは2色
今回お借りしたのはホワイトです。なんだかオセロみたい(?)
非常に高い本体の質感
外装の白い部分はプラスチックの一種であるポリカーボネートで、フレーム部分はステンレス合金で囲まれています。バッテリーを取り外すことはできませんが、指紋のあとが残りづらいサラサラした手触りと、強く握っても撓まない(たわまない)剛性の高さで質感が非常に良いです。
こういう端末を触ってしまうと、バッテリー蓋がペラペラでプラスチッキーみたいなスマートフォンはまったく使う気にならなくなりますね。僕はアルミ信者なのですがこれなら全然だいじょぶ。
下部にはマイクとmicroUSB
上部にはイヤホンジャック
右側面には音量キー
左側面にはmicroSIMカードスロットと電源キー
バックボタンが右側にある
デュアルLEDフラッシュを搭載したカメラ周りもスッキリしていてかっこいい
メッシュなスピーカーも装備。音量もなかなか取れていい感じ。
5インチサイズで大きく、ちょっと重いかも
5インチの大画面を搭載しており、サイズは141.8×68.8×8.8mmで重量165gと、大きくてちょっと重め。しかし、背面が微妙にラウンドしているので握りやすく、持ち方を少し変えてやれば片手でもなんとか親指が画面上部に届くといったところ。基本は両手で使うことになりそうです。
僕は普段iPhone 5を使っているので5インチサイズのスマホを触るとめちゃくちゃ巨大に感じるのですが、5インチで写真や動画、アプリを見ると画面の迫力がハンパなくすごいな!って感動してしまいます。画面が大きいのでソフトウェアキーボードも打ちやすいし、片手持ちが厳しくても大きい画面の端末が欲しくなってしまうなー。
ディスプレイはFullHDの美しいIPS液晶
1920×1080ドット441dpiの5インチIPS液晶(シャープ製!)は非常に美しく、視野角も広いので文句なしの一言。液晶とガラスの隙間に空気層も無くて挟額縁。しかも頑丈なゴリラガラス2です。僕の理想のディスプレイです。かなり気に入りました。
ソフトウェア編に続きます
【レビュー②】5万円以下でクアッドコアRAM2GBのハイスペックSIMフリーAndroid『OPPO Find 5』~ソフトウェア・カメラ編~ | Digital Grapher
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売り上げランキング: 204,354
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