こんにちわ、やむけい(@yamkei)です。僕はいつも電車に長時間乗るので、常にイヤホンで音楽を聴いているのですが、電車の車内って騒音であまり音楽が聴こえなかったりしますよね。「電車の中くらい一人の世界に没頭したい!」ということでイヤホンを買うときは音質以上に遮音性を重視して選んでいたりします。遮音性というのは周りの音をシャットアウトする性能のことです。
シングルBAの歴史的傑作機、ER-4Pを購入した | Digital Grapher
【レビュー】『JayBird BlueBuds X』8時間使えてボックスレスなBluetoothイヤホンの決定版!ケーブルから解放される快適さがハンパない! | Digital Grapher
遮音性を重視していないイヤホンを使う場合であっても、イヤーピースだけで2,000円以上もするComply (コンプライ)というメーカーのものを装着して使います。イヤホンに興味のないフツーの人に言うと引かれます。(ヒドイ)
外で音楽を聴くときは遮音性はとっても大事。いくら音が良くても雑音でかき消されちゃったら意味ないですからね。でも遮音性を重視しているイヤホンで人気なモデルというのはとっても高い。
価格.com ヘッドホン・イヤホン 音漏れ防止の満足度ランキングをみてみると、どれも○万円以上する製品ばかりです。手頃と言われる1万円付近でオススメなのは、8,980円のSE125ですが、これでも高いと感じる方は多いと思います。
SHURE (2011-04-21)
売り上げランキング: 4,049
売り上げランキング: 4,049
こういった高級イヤホンも良いのですが、特にこだわりがなくそれこそ家電量販店で2~3千円で売られているようなイヤホンを使っている方にもイヤホンの遮音性が高いことで得られる快適さを味わってほしい!
そこで今回ご紹介するのは、サウンドサイエンスが発売しているノイズリダクションイヤフォンピース「サイレントイヤホンピース」です。
サイレントイヤーピースとは
プロの現場で使われるような業務用耳栓でおなじみの高遮音性ウレタン素材で作られたこのイヤーピースは、耳の中で伸縮するのでぴったりフィットし、音を遮断します。まさに耳栓と同じ原理です。・・と、ここまでは他の製品でもよくあるものですが、サイレントイヤーピースの最大の特徴は上の画像をよーく見ると分かる通り、穴が無いのです。
穴が無いので外の音が耳を通りづらく、高い遮音性を実現します。一方で気になるのが遮音性と同じくらい大事な音質。どうやら高音が出ずに低音ばかりが強調されて、こもった音になってしまうようです。そこで登場するのが高音域増幅ケーブル「マジックコネクタ」(210円)と、iOS向けのイコライザーアプリ「UBiO」(450円)です。iPhoneやiPod touchではアプリで、それ以外のiPodやウォークマン、Androidスマートフォンなどではマジックコネクタで高音を持ち上げて自然な音に近づけることができます。これらと併用するのがサイレントイヤーピースの正しい使い方です。
サイレントイヤーピースを実際に使ってみた
サイレントイヤーピースは多くのカナル型イヤホンに装着することができますが、Etymotic ResearchやShure、Klipschなどの軸が細いイヤホンでは使うことができません。(使う必要がないかな)
そんなわけで手持ちイヤホンで装着を試してみたところ、軸が細いER-4Pには装着できず、軸が太いJayBird BlueBuds Xや一般的なサイズのウォークマン付属イヤホンには装着することができました。今回はウォークマンFに付属してきたイヤホンで試聴していきます。
上の写真の通り、通常のイヤーピースを外して、サイレントイヤーピースを装着。
さっそくそのまま聴いてみるとたしかに耳に入れた瞬間、周りの音がカットされて高い遮音性を得ることができました。これなら地下鉄や飛行機の中でも快適に音楽が聴けそう!良い感じです。で、肝心の音ですが高音がカットされ低音だけが耳に伝わる感じ。とっても音がこもっています。
そんなわけで手持ちイヤホンで装着を試してみたところ、軸が細いER-4Pには装着できず、軸が太いJayBird BlueBuds Xや一般的なサイズのウォークマン付属イヤホンには装着することができました。今回はウォークマンFに付属してきたイヤホンで試聴していきます。
上の写真の通り、通常のイヤーピースを外して、サイレントイヤーピースを装着。
さっそくそのまま聴いてみるとたしかに耳に入れた瞬間、周りの音がカットされて高い遮音性を得ることができました。これなら地下鉄や飛行機の中でも快適に音楽が聴けそう!良い感じです。で、肝心の音ですが高音がカットされ低音だけが耳に伝わる感じ。とっても音がこもっています。
そこで一緒に頼んでおいた高音域増幅ケーブル「マジックコネクタ」(210円)を装着してみます。すると低音に埋もれていた高音が前に出てきて、豊かな重低音とボーカルが共存するようになりました。これが予想以上に良くて癖になりそう。しかし音量がかなーり低くなるので、ポータブルプレイヤーではツラいかも。ウォークマンFでは音量を最大にしても物足りない感じになってしまいました。
そんな時は、マジックコネクタを使わずにプレイヤーのイコライザーで高音寄りにするのがオススメです。好みの音を自分で探してみましょう。iOS向けに用意されているUBiOというイコライザーアプリも同じようなことをしているんじゃないかな。
音を調整することで、日頃から高級と呼ばれるイヤホンを使っていない方ならまぁまぁ満足できるところに到達できるんじゃないかなと。
こんな人にオススメ
・5000円以下のカナルイヤホンを使っている
・音にそこまで拘りはない
・電車や飛行機などの騒音で音楽が聴こえなくて困っている
・お金はあまりかけたくない
・ノイズキャンセルが気になってる
・ノイズキャンセルが気になってる
個人的に、お金を出せる人には上のほうで紹介した高遮音性と呼ばれるちょっとお高めなイヤホンをぜひ試してほしいのですが、「イヤホンごときに何万もかけられるかボケッッッ!!(ごもっともです)」というリーズナブルに済ませたい方には「サイレントイヤーピース」なかなかオススメできる品なんじゃないかなと感じました。メーカーの「より多くのひとに感動の音質を届ける」という理念を具現化した素晴らしい商品だと思います。
もちろん音楽だけじゃなくて、語学学習などでも効果を発揮できると思うので、電車内での効率アップが望めるハズです。試してみる価値はアリかも!お買い求めは公式サイトのコチラから。最初はお試しセットから試してみるのがいいと思います。送料込みで645円なのでとっても手が出しやすいですね。
もちろん音楽だけじゃなくて、語学学習などでも効果を発揮できると思うので、電車内での効率アップが望めるハズです。試してみる価値はアリかも!お買い求めは公式サイトのコチラから。最初はお試しセットから試してみるのがいいと思います。送料込みで645円なのでとっても手が出しやすいですね。
これらとサイレントイヤーピースを組み合わせればリーズナブルに高遮音性イヤホンを作ることができますね!
iTunesやiPhoneで音楽をよく聴く方にオススメなソフトウェアの紹介もしているので、よかったらこちらもご覧ください!
コメント
コメントを投稿