Nexus 7は縦持ちをメインに想定されているのか、オンスクリーンボタンなどがスマートフォンUIに近い表示になっています。
今までのAndroidタブレットはインチ数問わず左下にホームボタンやバックキー、右下に時計や通知バーが表示されていました。
Nexus 7のスマートフォンに近いUIは7インチでの使いやすさを考えてのことでしょうが、「タブレットはNexus 7が初めてだ!」という方はいつものスマホとあまり変わらないので新鮮味が薄れるのではないかと思います。
ところが、実は簡単な変更で(root化が必要)タブレットUIに変更することができます。
適当なエクスプローラーアプリで
/system/build.propのro.sf.lcd_densityの値をデフォルトの213から160に変えるだけ。
私はRoot Explorerを愛用していますが、無料でやるならESファイルエクスプローラーがオススメです。
変更して保存したら端末を再起動。
そうするとUIがタブレットUIに変わります。
この通り端末を横にするとホーム画面も回転してくれるようになります。
(ちなみに、、Nova LauncherやApex Launcherなどのホームアプリを導入すれば非rootでもホーム画面の回転は可能です。)
ボタン類や通知バーが下にまとまるので上がスッキリ。ちょっとした設定も通知バーでできるようになりますよ。
各アプリもタブレットUIに適した物が表示されるようになります。YouTubeなんかは特に新鮮ですね。
twiccaみたいに、ズームするよりも直接フォントを大きくしたほうが綺麗な物のほうが多いですけどね。
タブレットUIにすると上の通知バーが無くなってスッキリするので可視範囲が広がります。
ということはキーボードを大きくしても入力範囲が見える!
こちらがデフォルトの状態。キーボードを大きくすると入力する文字が見えません。
これだけでもやる価値はあると思います。
Androidをいじるのが好きな人はぜひお試しあれ。
今までのAndroidタブレットはインチ数問わず左下にホームボタンやバックキー、右下に時計や通知バーが表示されていました。
Nexus 7のスマートフォンに近いUIは7インチでの使いやすさを考えてのことでしょうが、「タブレットはNexus 7が初めてだ!」という方はいつものスマホとあまり変わらないので新鮮味が薄れるのではないかと思います。
ところが、実は簡単な変更で(root化が必要)タブレットUIに変更することができます。
手順
適当なエクスプローラーアプリで
/system/build.propのro.sf.lcd_densityの値をデフォルトの213から160に変えるだけ。
私はRoot Explorerを愛用していますが、無料でやるならESファイルエクスプローラーがオススメです。
変更して保存したら端末を再起動。
そうするとUIがタブレットUIに変わります。
この通り端末を横にするとホーム画面も回転してくれるようになります。
(ちなみに、、Nova LauncherやApex Launcherなどのホームアプリを導入すれば非rootでもホーム画面の回転は可能です。)
ボタン類や通知バーが下にまとまるので上がスッキリ。ちょっとした設定も通知バーでできるようになりますよ。
各アプリもタブレットUIに適した物が表示されるようになります。YouTubeなんかは特に新鮮ですね。
互換ズーム
タブレットに最適化されていないアプリはiPadのように互換ズームで表示することができます。twiccaみたいに、ズームするよりも直接フォントを大きくしたほうが綺麗な物のほうが多いですけどね。
ただ、7インチでタブレットUIにすると全体的に表示が小さくなるので老眼な人には結構ツライかも。
そこはお好みで。
一番のオススメポイント
今回のカスタマイズで一番のメリットは横画面でのキーボード入力時!タブレットUIにすると上の通知バーが無くなってスッキリするので可視範囲が広がります。
ということはキーボードを大きくしても入力範囲が見える!
こちらがデフォルトの状態。キーボードを大きくすると入力する文字が見えません。
これだけでもやる価値はあると思います。
Androidをいじるのが好きな人はぜひお試しあれ。
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