27日に開催された、イーモバイルの新端末「Sony Ericsson mini (S51SE)」の
ブロガーイベントに行ってきました。
場所はおなじみ虎ノ門ツインビルディング18Fにあるイー・アクセス株式会社の会議室。
こちらが今回の主役、Sony Ericsson miniでございます。
海外モデルであるXperia miniをベースとしたこのモデルはご覧の通り、非常にコンパクト。
Sony Ericsson miniの最大の特徴です。カードサイズよりもちょっと小さいくらいのサイズです。
Xperia arcと比較してみるとその差は歴然。各種画面はarcのものをそのまま小さくしたような感じですね。まさに弟分的存在です。
Sony Ericsson miniのホーム画面をよーく見てみると、画面の4隅にarcにはないアイコンがあると思います。これがSony Ericsson miniのような小さい画面でもタッチパネルをストレスなく使える秘密なのです。
その名も「4 corner UI」
画面の4隅に各種アプリアイコンを表示できるランチャを置くことで、小さい画面でも不自由なく操作することが可能になっています。
ちなみにこのアイコン類は
「集中しなくても親指で押せる範囲を9mm×9mm」
「ちょっと集中して人差し指で押せる範囲を7mm×7mm」
これらを前提として定義してからデザインしたそうです。
たしかにこういうルールを最初に作っておけば、使いやすさに妥協せず、なおかつデザイナーさんはデザインしやすそうですね!
ちなみにホームで大きいウィジェットを動かすとぴょこっと隠れたりするので邪魔になりません。
他にもユーザーの操作に対して非常に細かいアニメーションがあったりとXperiaのホームUIには
細部までこだわり抜かれて作られているんだなぁということがわかります。
今回のイベントで4 corner UIについてお話いただいた方は、スウェーデンでこのUIに関わっていた唯一の日本人の方で、「Xperia mini向けに頑張って作っていたこのUIを日本にもってくることができて嬉しい」とのことでした。ちなみにSony Ericsson mini発売日と誕生日が偶然にも一緒だとか!おめでとうございます!
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つづいてXperiaシリーズではおなじみの文字入力システムのPoboxについて。
Androidには文字入力で定評のあるATOKが人気ですが、ソニーエリクソン端末に搭載されているPoboxも根強い人気があります。
バージョン4.3は日本に投入されているXperia rayなどに既に搭載されているため、目新しさは特にありませんでしたが、今回のイベントでは欠番Pobox4.2の裏話なんかも飛び出しましたよ。
小さい画面の端末やハードウェアキーボードがついている端末でも快適に使えるようにと4.2は開発されていたようですが、日本では死に番ということや、タイミング的に端末発売までに4.3が間に合うことから欠番になったようですね。
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このように色々なこだわりを持って作られているSony Ericsson miniですが、今回イーモバイルから
この端末が投入された理由としては
・特徴ある尖った製品が欲しい
・サイズ感とスペックが非常に高い領域で融合している
・売りであるPocket Wi-Fi機能を十分に使える利便性
というのが今回のminiが発売される理由だそうです。
メインターゲットとしては
情報感度が高い若者だそうで。もちろんおじさんも歓迎とのことです(笑)
そしてSIMロックフリーで販売されます。
Pocket Wi-Fi機能はSony Ericsson miniのような小さい画面用のためにサイズを作り直されたウィジェットをワンタッチすることでONにできます。速度もしっかり出ていました。
続いておなじみコムギドットネットのくろぺんさんが実際にしばらくSony Ericsson miniを使ってみたレビューを発表してくださいました。
Sony Ericsson miniはストラップを通して首からさげて使うのがなかなか良かったようで、ストラップ穴と同じところにイヤホンジャックがあるのも音楽を聴くのに便利だったそうです。たしかに首からさげるとストラップ穴は上にきますもんね。
小さいサイズながら、カメラが綺麗だったり動作もヌルヌルだったりと、
Xperiaのフラッグシップに負けないくらいなんでもできて十分メインはれる端末という感想でした。
小さいのに高機能って良いですよね。魅力的。
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他にソニーエリクソンの方への質疑応答で出た気になったものとしては
・ソニエリ端末で戻るボタンが左にあるのは本体を横向きにしたとき(QWERTYキーがある端末などで)に戻るキーが近いほうが良い
・Sony Ericsson miniの本体が分厚いのは持ったときのバランスを考えて
戻るキーが左にある秘密はこういうことだったんですね!
Sony Ericsson miniはarcなど薄さで売ってきたソニエリらしからぬ厚さだと思っていたんですが、
本体サイズから考えて握りやすいベストな厚さを考えてのことだったんですね。たしかにこのサイズで薄かったら持ちにくいかも・・・。それはそれで見てみたい気もしますがw
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電源ONとOFFはこんな感じ。
Sony Ericsson miniはAndroid2.3.4を搭載していて、電源長押しで出てくるメニューでスクリーンショット機能も使えます。これはソニエリ独自機能です。
会場では白モデルも見ることができました。自分は断然白派ですね!
Sony Ericsson miniは最初からダークピンクとダークブルーの裏蓋が付属しています。
気分で替えることが出来るのでこれは嬉しい!
自分がSony Ericsson miniを触ってみた感想としては、
・手の中に収まる端末でSNSを見たりするのはなかなか気分が良い!
・画面サイズが小さいながらも縦QWERTYキーで結構入力できる
・arcのように液晶が表面にせりだしている感じではないのが残念
以上が大雑把ですが、Sony Ericsson mini タッチ&トライ ブロガーミーティングの紹介でした。
ついでにお土産としてメディアスピーカースタンド MS430をいただきました。
音質はたいしたことありませんが、デザインが超シャレオツです!!
ソニーエリクソン関連のイベントは毎回お土産が豪華だなあ。ありがとうございました。
ブロガーイベントに行ってきました。
場所はおなじみ虎ノ門ツインビルディング18Fにあるイー・アクセス株式会社の会議室。
こちらが今回の主役、Sony Ericsson miniでございます。
Sony Ericsson miniの最大の特徴です。カードサイズよりもちょっと小さいくらいのサイズです。
Xperia arcと比較してみるとその差は歴然。各種画面はarcのものをそのまま小さくしたような感じですね。まさに弟分的存在です。
Sony Ericsson miniのホーム画面をよーく見てみると、画面の4隅にarcにはないアイコンがあると思います。これがSony Ericsson miniのような小さい画面でもタッチパネルをストレスなく使える秘密なのです。
その名も「4 corner UI」
画面の4隅に各種アプリアイコンを表示できるランチャを置くことで、小さい画面でも不自由なく操作することが可能になっています。
ちなみにこのアイコン類は
「集中しなくても親指で押せる範囲を9mm×9mm」
「ちょっと集中して人差し指で押せる範囲を7mm×7mm」
これらを前提として定義してからデザインしたそうです。
たしかにこういうルールを最初に作っておけば、使いやすさに妥協せず、なおかつデザイナーさんはデザインしやすそうですね!
ちなみにホームで大きいウィジェットを動かすとぴょこっと隠れたりするので邪魔になりません。
他にもユーザーの操作に対して非常に細かいアニメーションがあったりとXperiaのホームUIには
細部までこだわり抜かれて作られているんだなぁということがわかります。
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つづいてXperiaシリーズではおなじみの文字入力システムのPoboxについて。
Androidには文字入力で定評のあるATOKが人気ですが、ソニーエリクソン端末に搭載されているPoboxも根強い人気があります。
バージョン4.3は日本に投入されているXperia rayなどに既に搭載されているため、目新しさは特にありませんでしたが、今回のイベントでは欠番Pobox4.2の裏話なんかも飛び出しましたよ。
小さい画面の端末やハードウェアキーボードがついている端末でも快適に使えるようにと4.2は開発されていたようですが、日本では死に番ということや、タイミング的に端末発売までに4.3が間に合うことから欠番になったようですね。
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このように色々なこだわりを持って作られているSony Ericsson miniですが、今回イーモバイルから
この端末が投入された理由としては
・特徴ある尖った製品が欲しい
・サイズ感とスペックが非常に高い領域で融合している
・売りであるPocket Wi-Fi機能を十分に使える利便性
というのが今回のminiが発売される理由だそうです。
メインターゲットとしては
情報感度が高い若者だそうで。もちろんおじさんも歓迎とのことです(笑)
そしてSIMロックフリーで販売されます。
Pocket Wi-Fi機能はSony Ericsson miniのような小さい画面用のためにサイズを作り直されたウィジェットをワンタッチすることでONにできます。速度もしっかり出ていました。
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続いておなじみコムギドットネットのくろぺんさんが実際にしばらくSony Ericsson miniを使ってみたレビューを発表してくださいました。
Sony Ericsson miniはストラップを通して首からさげて使うのがなかなか良かったようで、ストラップ穴と同じところにイヤホンジャックがあるのも音楽を聴くのに便利だったそうです。たしかに首からさげるとストラップ穴は上にきますもんね。
小さいサイズながら、カメラが綺麗だったり動作もヌルヌルだったりと、
Xperiaのフラッグシップに負けないくらいなんでもできて十分メインはれる端末という感想でした。
小さいのに高機能って良いですよね。魅力的。
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他にソニーエリクソンの方への質疑応答で出た気になったものとしては
・ソニエリ端末で戻るボタンが左にあるのは本体を横向きにしたとき(QWERTYキーがある端末などで)に戻るキーが近いほうが良い
・Sony Ericsson miniの本体が分厚いのは持ったときのバランスを考えて
戻るキーが左にある秘密はこういうことだったんですね!
Sony Ericsson miniはarcなど薄さで売ってきたソニエリらしからぬ厚さだと思っていたんですが、
本体サイズから考えて握りやすいベストな厚さを考えてのことだったんですね。たしかにこのサイズで薄かったら持ちにくいかも・・・。それはそれで見てみたい気もしますがw
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電源ONとOFFはこんな感じ。
Sony Ericsson miniはAndroid2.3.4を搭載していて、電源長押しで出てくるメニューでスクリーンショット機能も使えます。これはソニエリ独自機能です。
会場では白モデルも見ることができました。自分は断然白派ですね!
Sony Ericsson miniは最初からダークピンクとダークブルーの裏蓋が付属しています。
気分で替えることが出来るのでこれは嬉しい!
自分がSony Ericsson miniを触ってみた感想としては、
・手の中に収まる端末でSNSを見たりするのはなかなか気分が良い!
・画面サイズが小さいながらも縦QWERTYキーで結構入力できる
・arcのように液晶が表面にせりだしている感じではないのが残念
・どうせならrayと差別化するという意味でもQWERTYキーボード付きのmini proが欲しかったかも
・スピーカーはモノラルでまぁまぁ
・戻るキーとメニューキーがタッチセンサー、ホームボタンが物理ボタンというのが非常に良い!
・mobage、GREEなどのプリインアプリが消せない・・・
・mobage、GREEなどのプリインアプリが消せない・・・
こんな感じでしょうか。日本のキャリアからXperiaのminiシリーズが出るなんてびっくりです。
既に発売中ですので、今までに無いサイズ感のAndroid端末としてお店でぜひ触ってみてください。
以上が大雑把ですが、Sony Ericsson mini タッチ&トライ ブロガーミーティングの紹介でした。
ついでにお土産としてメディアスピーカースタンド MS430をいただきました。
音質はたいしたことありませんが、デザインが超シャレオツです!!
ソニーエリクソン関連のイベントは毎回お土産が豪華だなあ。ありがとうございました。
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