ソニーから11月下旬に発売されるAndroid Wear搭載のウェアラブルデバイス「SmartWatch 3」をご紹介します。
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カラーバリエーションとデザイン
SmartWatch 3のカラーバリエーションは「ブラック」「ライム」「ホワイト」の全3色です。ブラックの時計本体はバンドから取り外すことができ、着せ替えが楽しめます。オプションバンドとしてピンクのバンドも用意されます。
「ブラック」と「ライム」は、Xperia Store及びソニーストア、家電販売店,「au +1 collection」としてauショップ、auオンラインショップで購入可能。
「ホワイト」は、「SoftBank SELECTION」として ソフトバンクショップ、ソフトバンクオンラインショップ限定。
オプションバンド「SWR510」は、 Xperia Store及びソニーストア、家電販売店で購入可能。
ご覧のとおり、SmartWatch 3は四角い液晶画面を採用したスマートウォッチになっています。スポーツなどアクティブシーンに似合いそうなカジュアルなデザインです。水深2mまでOKなIP68相当の防水防塵に対応しており、プールなどでも問題なく使えます。悪く言えばSmartWatch 2より質感は下がっています。
SmartWatch 3の良いところ
OSがAndroid Wearのため、できることは他のモデルと大差ないのですが、SmartWatch 3はGPSを搭載しているため、歩数や消費カロリーの他に位置情報なども収集が可能です。Lifelogアプリで活動データを確認することも可能。まさにライフログにうってつけです。
また、他のモデルに先駆けて最新のAndroid Wear OSを搭載しており、単体での音楽再生にも対応しています。
他モデルはバッテリーが約1日持つか持たないかという中、SmartWatch 3は通常使用で約2日もつとのことです。バッテリーにも期待できそう。
SmartWatch 3の操作感
約1.6インチ320×320ピクセルの半透過型液晶ディスプレイは、正直に言わせてもらえば、あまり良いものではありませんでした。視野角が狭く、横から見ると白っぽく見えるアレです。moto 360を普段使っているからというのもありますが、オモチャレベルを脱していない製品という印象です。
国内で買えるAndroid Wearの最適解か?
今までソニーのSmartWatchは独自のOSを採用していましたが、今回変に意地を張らず時流に乗ってAndroid Wearを採用したのは素晴らしいと思います。
XperiaユーザーならEdyで5000円キャッシュバックが受けられるので、約2万で最新のAndroid Wearが使えるのは魅力的です。ただ、個人的にはやはり液晶画面の質が気になったので、お店で実機を見て納得してから購入することをオススメします。
SmartWatch3 SWR50 | ソニーモバイルコミュニケーションズ
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