ロンドン(イギリス)滞在6日目。雨。
5日目からコッツウォルズ地方をレンタカーで巡り、きんモザの聖地「フォスファームハウス」に宿泊。今日も引き続きレンタカーを使って各地を観光、夜にはロンドン中心部へ帰還予定だ。
(1日ごとに記事を分けると決めてしまったので、今回もとても長くて写真がデカいです。ごめんね。)
(当記事に使用されるアニメのキャプチャ画像は、著作権法第32条に基づきロケ地との比較目的で引用しております。著作権は権利者様へ帰属します 。©原悠衣・芳文社/きんいろモザイク制作委員会)
2月5日(イギリス現地時間)最高の目覚め
きんモザハウスの空気をいっぱい吸っているところ
眠りから覚めても、まだ夢の中にいるかのよう。部屋の雰囲気と抜群に寝心地の良いベッドは一週間分くらいの「布団から出たくない」を感じさせてくれた。
あいにく外は雨模様だが、独特の暗い雰囲気は悪くない。雨が好きになりそうだ。
フォスファームハウスでの朝食
©原悠衣・芳文社/きんいろモザイク制作委員会
身支度を済ませ一階に降りる。きんモザの劇中にも登場する女の子が大喜びしそうなこのトンデモ素敵空間がフォスファームハウスのダイニングだ。テーブルにはあらかじめお願いしてあった朝食のスコーンが用意されていた。部屋のスピーカーできんモザのサントラが流してくれるという粋な計らいも。
いちごのシリアル。
焼き目が美しいスコーン。
イギリス伝統のクロテッドクリーム。バターのように重くないさっぱりとしたクリーム。これ単体だけをつけて食べるわけではないようだ。
フォスファームハウスの庭で採れたという「すもも」のジャム。これを先ほどのクロテッドクリームと一緒にスコーンに付けて食べる。甘酸っぱいジャムとクロテッドクリームのまろやかさ、スコーン自体の甘みが合わさってとても美味しい。紅茶とあわせて至高の朝食だ。写真だと一見シンプルな朝食に見えるが、イギリスで食べた朝食で一番印象に残っている。
©原悠衣・芳文社/きんいろモザイク制作委員会
スコーンやジャムは劇中にも登場する。
一度に4枚焼けるオシャレなトースター。
シリアルとトーストは食べ放題。
ところで、紅茶が入っているティーポットに日本では見慣れない可愛らしいカバーが着せられている。イギリスの家庭では保温のためにティーポットカバーを着せるのが文化なんだとか。今回お世話してくれたTさんが初めてイギリスに渡英してお手伝いを始めたときに、カバーを着せずにティーポットを出したら「ダメよ!」ときつめに注意されたとのこと。イギリス人のこだわりを感じさせる出来事だ。
もう少しダイニングを見渡してみる。いたるところにアニメで見たような小物がずらり。劇中で実によく再現されていることがわかる。
©原悠衣・芳文社/きんいろモザイク制作委員会
©原悠衣・芳文社/きんいろモザイク制作委員会
どこかで見覚えのある「かんざし」と「こけし」。
なかなかサイバーな羊の置物。じわじわくる。
フォスファームハウスを出発
夢のようなひとときもそろそろ終わり――。
たった一泊ではあったが、フォスファームハウスでの出来事は今回の旅行で一番の思い出になった。きんモザを観ていなかったら、ロンドン市内を回って満足するだけで終わっていたかもしれない。きっかけはどうであれ、はるばる日本からイギリスのド田舎(もちろん褒め言葉)へ来られたことは本当に良かった。最後に今回お世話をしてくれたTさんと写真をパチり(ちなみにTさんはカレンがお気に入りらしい)。
©原悠衣・芳文社/きんいろモザイク制作委員会
フォスファームハウスの宿泊予約は日本語のメールで可能なので、きんモザファンのみならず、コッツウォルズ地方に行く機会があればぜひ訪れてみてほしい。
フォス・ファームハウスの公式サイト(日本語)はコチラ
Tさんのブログはコチラ
きんいろモザイクの公式サイトはコチラ
聖地巡礼の旅・ケンブル駅へ
本当に名残惜しい気持ちを抑えつつ、雨模様のコッツウォルズを車で移動開始する。楽しくて、貴重な経験をしていると我ながら強く思う。
走っていると突然のコッツウォールド空港。道路のすぐ隣を大きい飛行機が動いているのはかなり迫力があった。日本ではなかなか見ない光景だ。
そして到着したのが「ケンブル駅」。何を隠そう、ここもきんモザの劇中に登場する舞台なのだ。
©原悠衣・芳文社/きんいろモザイク制作委員会
鉄オタでもなんでもない彼が思わず駅員の真似をしてしまうほど、線路とプラットフォームの並びが美しい。訪問当時は閑散としており、おかげで写真を自由に撮ることができた。人で混みあう時もあるのだろうか。
同じ場所でくるっと回って反対側視点。赤い柱が可愛らしい。ベンチもすてき。
反対のプラットフォームへ渡る歩道橋に登ってみた。まっすぐ伸びる線路に目を奪われる。思わず背筋がピンと伸びてしまう。高いところに登ると強い風をもろに受けてしまい大変だったのが印象に残っている。
ちなみに駅構内は切符などを買う必要はなく、自由に出入りすることが可能だ。
©原悠衣・芳文社/きんいろモザイク制作委員会
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駅の出入口と、その付近のスペースも劇中に登場。駐車禁止スペースに車を停めるパパさんさすがである。
駅周辺は特に栄えているわけではなく、お店が一軒あるのみ。本当に田舎最高である。
アリス・カレンの地元「バイブリー」
続いてやってきたのが「バイブリー」と呼ばれるコッツウォルズ地方でも有名な観光地だ。川沿いの道路が路駐スペースになっている。
©原悠衣・芳文社/きんいろモザイク制作委員会
ちなみにこの川沿いの場所はアリスが忍を見送った場所。そう、劇中ではアリスの実家のモデルになったフォスファームハウスがこの場所にある設定になっている。
©原悠衣・芳文社/きんいろモザイク制作委員会
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可愛い家が立ち並ぶ。どんな人が住んでいるんだろう!
©原悠衣・芳文社/きんいろモザイク制作委員会
こちらは先ほどの川に架かる小さな橋(写真は反対側)。アニメの舞台になるだけで、変哲もない橋でもありがたく感じてしまうからチョロいものである。
©原悠衣・芳文社/きんいろモザイク制作委員会
#kinmosa pic.twitter.com/eCgCz6ZIVE
— やむけい*❎ (@yamkei) 2014, 12月 9
橋を渡って道なりに歩いて行くと、またもや見慣れた光景が現れる。アリスとカレンが何気ない会話をしながら歩いていた細道だ。横に流れる小川は水底がハッキリ見えるほど濁りなく、透き通るような水でとても美しい。これほど雨が降っているのに不思議だ。
©原悠衣・芳文社/きんいろモザイク制作委員会
ちゃらー!ここで振り返るとこの視点になるのだ。劇中でも水溜りの表現があるので、やはり雨が多いのだろう。
乗ってきた赤い車が目立つので、今歩いている場所の位置関係がわかりやすかった。みんなも派手な車に乗ろう。
細い道を進んでいく。このわくわく感、楽しすぎる。
「コッツウォルズを感じる……」
なんか入れそうな木があったので入ってみた。1人で来てたら恥ずかしくてできなかったので、友達って素晴らしいと思った。きんいろモザイクだ!(???)
今このへんを歩いている。
犬のフンポストがこんなところにも。
しばらく歩いて緑豊かなゾーンを抜けると一軒のお店が現れる。
橋になっている玄関は小川が氾濫して大変なことに……。板が1枚敷いてあり、その上を渡った。
©原悠衣・芳文社/きんいろモザイク制作委員会
雨が強かったのでしっかり写真を撮っていないが、ここは忍とアリスがアイスを食べに立ち寄ったところ。今回は残念ながら売店は閉まっていたが、反対にあるお土産屋さんでちょっぴりお買い物。
©原悠衣・芳文社/きんいろモザイク制作委員会
お店の前の通りも劇中に登場。
特徴的なカーブを道なりに進むと、最初に車を停めた川沿いの道に戻るのだ。
そして川沿いにあるこのお店が、12話に登場するお土産屋さん。
©原悠衣・芳文社/きんいろモザイク制作委員会
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ちょうど工事をやっていて面白い写真になってしまった。写真しか撮らなかったので、お店に入ればよかったと今でも後悔している。
©原悠衣・芳文社/きんいろモザイク制作委員会
川沿いの道をそのまま進むと、エンディングに登場する公衆電話とベンチがある場所へ行くことができる。この場所はビジュアル的にもインパクトがあるので「THE・聖地」という感じがして満足度が非常に高かった。
……というわけで、今回訪れた「バイブリー」、あいにくの雨で歩くのがちょっと辛かったが、自然を感じられる良い場所だった。晴れた日にもう一度来たいと思える場所だ。
お昼ごはんを求めて……
バイブリー&きんモザを堪能したら、その場のノリで「次は世界遺産のストーンヘンジに向かおう!」ということに(もう一つの聖地、サイレンセスターに寄り忘れてしまったのが悔やまれる……)。
MT車なので、走っているだけで楽しい。
しばらく走ると街に入る。
そしてまた田園風景、そしてまた街に……。日本ではなかなかできないドライブ体験だ。
激しい土砂降りの中、車を走らせること1時間ちょっと。ストーンヘンジ近くのサービスエリア内にある「ケンタッキー」で昼食をとることに。
久しぶりの食べ慣れた味に安心。ポテトにつけるソースが10種類くらいから選べたのが地味に嬉しかった。自分はチリマヨネーズを選択。ジャンキーな味が胃に染みる。ケンタッキーのチキンとコーラの組み合わせは最高だと思う。
そういえば、ここで車のガソリンタンクの開け方を知ったのだった。プッシュで開閉、ドアの鍵を閉めた時はちゃんとロックされる。合理的だ。
そういえば、ここで車のガソリンタンクの開け方を知ったのだった。プッシュで開閉、ドアの鍵を閉めた時はちゃんとロックされる。合理的だ。
ストーンヘンジと遭遇
腹を満たしたところで、当初の目的地「ストーンヘンジ」に向かった。
素敵なインパネ。車に乗り込む度にうっとりする。
道中、雲間からの光芒(こうぼう)。天使のはしごだ。
地平線が美しい。風が非常に強いので雲がすごい勢いで流れていく。
そして唐突に現れたストーンヘンジ。
車内「石だ……」「石だわ……」「石だ!!!!!wwwwwwwwwww」
「ストーンヘンジは世界で最も有名な遺跡である」といっても、本当にただの石なので楽しめるかどうかは人それぞれだ。以前ストーンヘンジに来たことがあるという友人の姉はボロクソ言っていたみたいだが、我々はそこそこ楽しめたと思う。車内で友人と無理やりテンションを上げてわいわい騒いだおかげだ。
15時くらいにストーンヘンジの駐車場に向かったところ、おじさんに「もう閉めるよ」と言われてしまったので、敷地内に入ることはできず。仕方ないので途中で見つけた脇道に入り、ストーンヘンジに近づいてみた。
大雨で大きな水溜りがあったり、ぬかるみになった酷道をWRC気分で進んでいく。駐車場に入れなかったであろう他の観光客もいたので穴場スポットなのかもしれない。
素敵なインパネ。車に乗り込む度にうっとりする。
道中、雲間からの光芒(こうぼう)。天使のはしごだ。
地平線が美しい。風が非常に強いので雲がすごい勢いで流れていく。
そして唐突に現れたストーンヘンジ。
車内「石だ……」「石だわ……」「石だ!!!!!wwwwwwwwwww」
「ストーンヘンジは世界で最も有名な遺跡である」といっても、本当にただの石なので楽しめるかどうかは人それぞれだ。以前ストーンヘンジに来たことがあるという友人の姉はボロクソ言っていたみたいだが、我々はそこそこ楽しめたと思う。車内で友人と無理やりテンションを上げてわいわい騒いだおかげだ。
ちなみにストーンヘンジの謎は、この説が一番好きだ。
15時くらいにストーンヘンジの駐車場に向かったところ、おじさんに「もう閉めるよ」と言われてしまったので、敷地内に入ることはできず。仕方ないので途中で見つけた脇道に入り、ストーンヘンジに近づいてみた。
大雨で大きな水溜りがあったり、ぬかるみになった酷道をWRC気分で進んでいく。駐車場に入れなかったであろう他の観光客もいたので穴場スポットなのかもしれない。
ちょっと遠目ではあるものの、石を堪能した。世界遺産すごい。
ストーンヘンジというか、周りを見渡して何もないだだっ広い空間というのがとても新鮮で良かった。この開放感、日本だと北海道に行けば味わえるだろうか。それにしても風が本当に強かった。
車を泥だらけにして遊んだのは言うまでもない。
ヒースロー空港へ
ストーンヘンジを見て周ったところで、そろそろレンタカーの旅も終わり。ナビをsixtの営業所へセットし、帰路へ。高速道路の上りは渋滞も発生し、営業所の近くまで戻ってきた頃にはあたりはすっかり暗くなっていた。
イギリスのドライブ事情はこんな感じ。あちらの信号は赤から青に変わるときに黄色が点灯する。MT車が主流なので、発進の準備ができるのはとても嬉しい。そしてサンキューハザードは世界共通なのだと感動したのを覚えている。
車は返す前にガソリンを満タンにして返す契約だ。海外のガソリンスタンドは、セルフ給油→お店に入って給油スタンドの番号を言って料金を支払うタイプ。事前に調べていたのでスムーズに事を進めることができた。
給油中に車をまじまじと見てみると……、
これはひどい。少々ストーンヘンジで遊びすぎたようだ。
ガソリンスタンドから直でSixtの営業所に入ることができたので、車の返却はスムーズだった。最後に車の確認で同伴したお兄さんに「この車、最初は林檎色だったのに……HAHAHA」という冗談を言われたが、こちらは乾いた笑いを返すことしかできなかった。
あらためて「ごめんね?」と謝ると、「問題ない!あそこにでかい洗車場があるんだぜ!」 と言ってくれたので一生この人についていこうかと迷ったところだ(2回目)。
イギリスのドライブ事情はこんな感じ。あちらの信号は赤から青に変わるときに黄色が点灯する。MT車が主流なので、発進の準備ができるのはとても嬉しい。そしてサンキューハザードは世界共通なのだと感動したのを覚えている。
車は返す前にガソリンを満タンにして返す契約だ。海外のガソリンスタンドは、セルフ給油→お店に入って給油スタンドの番号を言って料金を支払うタイプ。事前に調べていたのでスムーズに事を進めることができた。
給油中に車をまじまじと見てみると……、
これはひどい。少々ストーンヘンジで遊びすぎたようだ。
ガソリンスタンドから直でSixtの営業所に入ることができたので、車の返却はスムーズだった。最後に車の確認で同伴したお兄さんに「この車、最初は林檎色だったのに……HAHAHA」という冗談を言われたが、こちらは乾いた笑いを返すことしかできなかった。
あらためて「ごめんね?」と謝ると、「問題ない!あそこにでかい洗車場があるんだぜ!」 と言ってくれたので一生この人についていこうかと迷ったところだ(2回目)。
帰りは行きと同じくsixtのバスでヒースロー空港まで送ってもらった。夜の空港のライトアップが綺麗すぎて感動した。日本のセンスではあまり無い色の選び。とても素敵だ。
ヒースロー空港からホテルまでは電車で。車内では変顔大会を開催した。顔は都合によりお見せできない。
そうそう、この日から丁度ロンドンの地下鉄は大規模なストライキ期間に入ったので、一部区間が運休だったり特定の駅で電車が止まらなかったりという自体に遭遇してしまった。
そこで、なんとか電車が動いている区間を探し出し、ホテルから一番近い「エンバンクメント駅」で下車。
そこからは歩いてホテルまで帰ることに。
駅のすぐ近くにあった寿司のテイクアウトショップ「Wasabi」でサーモンの握り、別のお店でチリカレー的なものを買ってロンドンの街を食べ歩き。
近くのスーパーで飲み物を買い、無事ホテルに帰還することに成功した。ありがとうGoogleマップ。
ヒースロー空港からホテルへ
ヒースロー空港からホテルまでは電車で。車内では変顔大会を開催した。顔は都合によりお見せできない。
そうそう、この日から丁度ロンドンの地下鉄は大規模なストライキ期間に入ったので、一部区間が運休だったり特定の駅で電車が止まらなかったりという自体に遭遇してしまった。
そこで、なんとか電車が動いている区間を探し出し、ホテルから一番近い「エンバンクメント駅」で下車。
そこからは歩いてホテルまで帰ることに。
駅のすぐ近くにあった寿司のテイクアウトショップ「Wasabi」でサーモンの握り、別のお店でチリカレー的なものを買ってロンドンの街を食べ歩き。
寿司を頬張りながらロンドンの夜の街並みを歩くという、なんともいえない体験をした。すごく良かった。エンバンクメント駅周辺では日本人のサラリーマンに遭遇し、久しぶりに日本語を聞いて新鮮だったのを覚えている。途中、酔っ払った若者が何度も車道に飛び出て車に轢かれそうになっている場面に遭遇したのがちょっと怖かった……。
近くのスーパーで飲み物を買い、無事ホテルに帰還することに成功した。ありがとうGoogleマップ。
最高の時間の終わり。
主に「きんいろモザイク」の聖地巡礼となったコッツウォルズドライブも今日で終わり。前回もまったく同じことを言ったが、旅行などで観光地を見て回るのは楽しいけど、正直よくわからないことが多い。でも、馴染みのある作品に登場する舞台だと、「あぁ来たんだ……!」という実感が得られやすい。そういった意味でも聖地巡礼って素晴らしいなと思った。
なにより、あらためてきんモザの一話見返してみると、今回周った場所の記憶が鮮明に思い出される。それぐらいロケ現場の再現度が高い。感動する。
ちなみにアニメーション演出、そしてきんモザ監督「天衝」さんのイギリスロケ記事はこちら(この記事を見ていただいてるようで、嬉しい)
メディアファクトリー (2013-09-25)
売り上げランキング: 14,369
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今回行けなかった場所や行き忘れてしまった場所もいくつかあるし、フォスファームハウスの雰囲気やドライブの楽しさを生きているうちにまた味わいたいので、いつか再チャレンジしたいなと思っている。最高の二日間だった。
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