艦これをキッカケに、iPadやAndroidタブレットには無い利便性を知ってしまったユーザーが増えてきたのか、Windowsタブレットが非常に流行っている今日この頃。各メーカーから8インチを中心に様々なモデルが発売されています。気になる中身もWindows 8.1 Updateがリリースされ使い勝手も着実にアップしてきている印象です。
手のひらサイズのタブレットでデスクトップやノートPCと同等のWindowsが動くので、何でもこなせる感じがすごく良いですよね。皆さんも思い思いに活用されていると思いますが、今回はWindowsタブレットでお勧めのTwitterクライアントをご紹介します。
機能性とデザインを兼ね備えた優秀アプリ
「Aristea」はマルチカラムとUserStreamに対応したTwitterクライアントアプリです。
4月頭にリリースされたばかりの生まれたてホヤホヤで、現在も意欲的なアップデート・機能追加が実施されています。あのSurface 2のOS"Windows RT"でも動くWindowsアプリながら、JanetterやTweetDeckに近い操作感なところが僕のお気に入りポイント。タイムライン、メンション、リストをカラムとして並べることができますよ。
デスクトップで作業するときは、ササッとアプリをサイドに配置すれば、ながらTL監視が捗ります。WindowsアプリのTwitterクライアントを使う一つの大きな理由・利点がこれです。
タブレットに限らずデスクトップやノートPCでも、アプリ版Twitterクライアントを使うのって実は便利なのです。
基本機能は網羅済、まだまだアップデートで機能は増える予定
・検索
・ダイレクトメッセージ
・会話表示
・画像・YouTube動画のインライン表示
といった基本的な機能は既に実装されているので、十分メインとして使えます。個人的要望としてはリストの自動更新や、ツイートのコピー、削除が今後できるようになると嬉しいですね。
また、高度なフィルタ機能も備わっており、自分で条件を組めばフィルタリングしたタイムラインカラムを作成することも可能です。(この件については記事下にある作者のページをご覧ください)
設定の開き方
Windowsアプリの設定画面はアプリを開いているときに、右側のチャーム→設定を選択すると設定画面が開きます。個人的にこれ非常にわかりづらいと思っています。
設定ではテーマをダーク調にしたり、通知機能をオンにしたり、アプリのタイル(アイコン)を好きなものに差し替えることができます。
アプリのダウンロード
AristeaはWindowsストアからダウンロードすることができます。450円で購入できますが、試用版でフル機能が使えます。もし気に入ったら作者へのカンパとして購入するといいでしょう。
以前、同じくWindows 8/RT向けTwitterクライアントということで「Mevy」をご紹介しましたが、こんな感じで数もちょっとずつ増えてきました。貴重なWindowsアプリの作者さんにはエールを送りたいですね!
作者ブログはこちら
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