Surface Proと次世代Surface向けにバッテリー駆動時間を延長できる新しい内蔵キーボードカバー"Power Cover"が登場?

(写真はType Cover)

 おはようございます、やむけい(@yamkei)です。マイクロソフトから発売されているSurface Pro、当ブログでもレビューを数回お送りしておりますが、こいつの唯一の不満点といえばバッテリーの駆動時間です。CPUにHaswellを搭載したPCの多くが10時間を超える動作時間を確保しているのが当たり前になってきている中、Surface Proの4時間半というのはちょっと物足りなく感じるのは否定できません。

"Surface Pro"のバッテリー駆動時間をBBench(バッテリーベンチマーク)で計測してみたら #SurfaceJP | Digital Grapher




バッテリー内蔵キーボードカバー"Power Cover"が年内にリリースされます


 そんな中、海外サイトのNeowin.netやwinsupersiteではマイクロソフトがSurface向けにバッテリーを内蔵した新しいキーボードカバーケース"Power Cover"を年内にリリースするようだと報じています。

 対応機種は「Surface Pro」と今後発売予定の「Surface Pro 2」「Surface RT 2」で、バッテリー内蔵キーボードカバーの重さは約520g、厚みは9.75mmとのこと。Surface本体を充電するとキーボードも一緒に充電されるとの記述も見られます。

 発売中のType Coverが218gなので、およそ300g程度の重量増でバッテリーが強化されるなら嬉しいですが、厚さが1cm近いのはちょっとツラいかも・・・。また、キーがType Coverのような物理キーなのか、Touch Coverのようなタッチセンサーなのかも気になるところです。私は後者だと予想していますが。価格も気になりますね。

 個人的にはクラムシェル型のように固定できる機構のキーボードカバーも欲しいところです。

ソース:Neowin.netwinsupersite


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